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8月19日(現地時間18日)、計16チームで争う「NBAプレーオフ2020」の2日目が行われた。
イースタン・カンファレンス第1シードのミルウォーキー・バックスは、同第8シードのオーランド・マジックと対戦。バックスは昨シーズンMVPに輝いたヤニス・アデトクンボが31得点17リバウンド7アシストの活躍で攻撃をけん引するも、他の選手の得点が伸びず。その一方でマジックは二コラ・ブーチェビッチの35得点を筆頭に6選手が二桁得点を挙げ、110-122でマジックが勝利した。
東第4シードのインディナ・ペイサーズと同第5シードのマイアミ・ヒートの一戦は101-113でヒートに軍配が上がった。第3クォーター終了時点で81-80とヒートが1点リードという接戦の中、ゴラン・ドラギッチが最終クォーターだけで14得点を挙げ、ペイサーズを引き離した。
ウェスタン・カンファレンス第1シードのロサンゼルス・レイカーズはプレーイン・ゲームをモノにして第8シードに滑り込んだポートランド・トレイルブレイザーズと激突。レイカーズはエースのレブロン・ジェームスが23得点17リバウンド16アシストとトリプルダブルを記録したほか、アンソニー・デイビスが28得点11リバウンドと活躍したが、トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードを中心とした攻撃に屈し、93-100で敗れた。
西第4シードのヒューストン・ロケッツと同第5シードのオクラホマシティ・サンダーの一戦は、123-108でロケッツが快勝した。ロケッツはラッセル・ウェストブルックが欠場したものの、今シーズン得点王を受賞したジェームズ・ハーデンが37得点をマークし、チームを勝利に導いた。
【試合結果】
ミルウォーキー・バックス 110-122 オーランド・マジック
インディアナ・ペイサーズ 101-113 マイアミ・ヒート
ロサンゼルス・レイカーズ 93-100 ポートランド・トレイルブレイザーズ
ヒューストン・ロケッツ 123-108 オクラホマシティ・サンダー
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