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「これまでとは違う自分を見せる」ブレイザーズのジャ・モラント、新天地で再起を誓う

ジャ・モラントがブレイザーズで再起を誓う(写真は2023年のもの) [写真] = Getty Images
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 ポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍したジャ・モラントが現地メディアの取材に応じ、新天地での意気込みを語った。

 モラントは、6月末に行われたトレードでメンフィス・グリズリーズからブレイザーズへ移籍。ケガやコート外での問題も重なり、直近3シーズンで出場はわずか79試合にとどまっているモラントだが、再起をかけて新たな一歩を踏み出した。

 モラントはすでにデニ・アブディヤらチームメートとも打ち解けているようで、ロッカールームの雰囲気についてユーモアを交えて語った。

「みんなよく煽ってくる。本当にしょっちゅうだよ。競争心を引き出そうとしている感じかな。中でもデニが間違いなくナンバーワンだね。彼は相手を煽って刺激したり、怒らせたりするのが得意なんだ。そうすれば、いざプレーするときには自然と闘争心が高まっているからね」

 また、デイミアン・リラードとの共存やガード陣の起用法についても問われると、不安は一切ないと断言した。

「すごく楽しみだね。みんなが自分の新しい一面を引き出してくれると思うし、自分も彼らに対して同じことができると思っている。出場時間をどう分けるかとかは、特に問題になると思っていない。みんなすごく献身的だし、究極の目標は勝つことだからね。そのためにプレーするだけだ」

 スターターとベンチスタートのどちらを任されても構わないかと聞かれると、「気にしない」と即答。個人の役割よりもチームの勝利を優先する姿勢を強調した。

 また、モラントは自身に付きまとう「問題児」というイメージについても言及。過去の過ちを認めつつ、それでも現在の自分を見てほしいと訴えた。

「もちろん、過去に自分がしてしまったことはある。でも、それについてはすでに向き合い、対処も済んでいる。何も起きていないのに、何年も経った今でもその話ばかりされる理由が分からない」

 モラントは2023年、インスタグラムのライブ配信で拳銃を見せたことに端を発した騒動により、計33試合の出場停止処分を受けた。また、昨シーズンには当時の指揮官トーマス・イサロHC(ヘッドコーチ)との口論を受け、1試合の出場停止処分も科されている。

 記者から、「(ブレイザーズ移籍前は)新しいスタートが必要だったと思うか」と問われたモラントは、以下のように回答している。

「本当にそう思うし、その機会をもらえたことがうれしい。新しい家、新しいチーム、新しい組織でゼロから始められる。ポートランドのファンには、これまでとは違うジャを見せたい」

 ブレイザーズという新天地で心機一転を誓ったモラント。リーグ屈指のスターガードとして再び輝きを取り戻せるか、その再出発に大きな注目が集まる。

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