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オラディポ、NBA復帰に向け再始動…ラスベガスで関係者向けのワークアウトを開催

NBA復帰を狙うオラディポ(写真は2020年のもの) [写真] = Getty Images
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 NBA復帰を目指すビクター・オラディポが、球団関係者に向けたワークアウト「プロデー(Pro Day)」を開催する。7月12日(現地時間11日、日付は以下同)、オラディポが自身のSNSで公表した。

 プロデーは15日にラスベガスで実施され、NBAのフロント幹部やスカウト、コーチ、リーグ関係者を対象に公開される予定。現在ラスベガスでは「NBAサマーリーグ2026」が開催されており、多くの球団関係者が集うなか、オラディポは約2年ぶりのNBA復帰へ向けたアピールの場を自ら作り上げた形となる。オラディポは発表に際し、次のようにコメントしている。

「自分が今どのような状態にあるのかを披露し、競い合う機会を得られることを楽しみにしています。そして、参加してくれる皆さんと交流できることが待ちきれません」

 2013年のNBAドラフト全体2位でオーランド・マジックから指名されたオラディポは、その後オクラホマシティ・サンダー、インディアナ・ペイサーズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒートでプレー。2017-18シーズンにはオールスター選出とMIP(最優秀躍進選手賞)受賞に加え、オールディフェンシブ・ファーストチームにも選出されるなど、リーグ屈指のコンボガードとして活躍した。

 NBAでは通算10シーズンで504試合に出場し、平均16.9得点4.5リバウンド3.9アシストを記録。近年は中国リーグ(CBA)や、Gリーグのウィスコンシン・ハードでもプレー。2025-26シーズンのGリーグでは15試合に出場して平均13.5得点4.6リバウンド3.8アシストをマークした。

 オラディポが最後にNBAでプレーしたのは2022-23シーズン。当時所属していたヒートでは42試合に出場し、平均10.7得点3.0リバウンド3.5アシスト、フィールドゴール成功率39.7パーセント、3ポイント成功率33.0パーセントを記録したものの、シーズン終盤に膝を負傷。その後はNBAの舞台から遠ざかっている。

 FA(フリーエージェント)との交渉が解禁された7月1日には、自身のX(旧Twitter)で現在の思いも明かしていた。

「僕はフリーエージェントだ。今は代理人もおらず、家族と一緒に動いている。自分にはまだやれることがたくさんあるし、このゲームを心から愛している。言葉やデータで証明しようとするより、コートで準備ができていることを見せたい。もし勝利を目指し、ベテランとしての存在価値を感じ、チームにフィットすると思ってくれるなら、直接連絡してほしい。今はあらゆるチャンスに前向きなんだ」

 数々の故障を乗り越えながら、再びNBAの舞台を目指す34歳のオラディポ。ラスベガスでのプロデーは、新たな挑戦の行方を占う重要な機会となるだろう。

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