2021.02.07
2月1日(現地時間1月31日)、トロント・ラプターズがオーランド・マジックと対戦した。
ラプターズはここまで17試合で先発を務めていたOG・アヌノビーが欠場。テレンス・デイビスがスターティング5に名を連ねた。
試合は立ち上がりから互いに得点を奪い合う中、フレッド・バンブリートやカイル・ラウリーらの活躍で10連続得点を奪ったラプターズが試合のペースをつかむと、第1クォーター残り1分5秒に渡邊雄太が3ポイントシュートを沈め、27-15と大きくリード。続く第2クォーターもラプターズが得点を重ね、残り6分36秒で43-27と大差をつける。その後相手に反撃を許し、5点差まで詰め寄られるが、パスカル・シアカムらの得点で再度引き離し、58-44で前半が終了。
前半の勢いを保って後半も攻め続けるラプターズ。渡邊も出場機会を増やし、フリースローや3ポイントシュートで加点。インサイド・アウトサイドとバランス良く攻め続けたラプターズがマジックを終始寄せ付けず、115-102で勝利。連敗を3で止め、通算8勝12敗とした。
ラプターズはシアカムがチームハイとなる30得点を記録。渡邊は18分56秒の出場で3ポイントシュートを3本中3本決めるなど11得点をマークしたほか、自己最多となる3ブロックを記録し、攻守両面でチームに貢献した。一方のマジックは3連敗を喫した。
■試合結果
トロント・ラプターズ 115-102 オーランド・マジック
TOR|27|31|26|31|=115
ORL|15|29|29|29|=102
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