2021.02.12

ラプターズがセルティックスに敗れ勝率5割ならず…渡邊雄太は2戦連続でベンチ外

ラプターズがセルティックスに敗れ、勝率5割到達ならず[写真]=Getty Images
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 2月12日(現地時間11日)、トロント・ラプターズがボストン・セルティックスと対戦した。

 ラプターズは試合開始から7連続ポイントを許してしまい、相手にペースを握られる展開に。カイル・ラウリーパスカル・シアカムが得点で突破口を開こうとするが、点差が縮まらない。29-34で第2クォーターへ突入し、残り11分10秒で33-34と一点差まで詰め寄るが徐々に点差が開き、残り6分41秒で41-49と8点差に広がる。その後3点差まで点差を縮める場面があったものの相手の反撃を許し、56-66と2ケタ点差をつけられて試合を折り返す。

 第3クォーターも試合の流れをつかみきれないラプターズ。中盤に68-83と15点差とリードを広げられ、苦しい展開に。それでもクリス・ブーシェイの3ポイントシュートなどで80-88と縮めて最終クォーターへ進むが、思うように点差を詰められない。時間とともに点差が開いていく展開となり、106-120で敗戦。勝率を5割へ乗せることができなかった。

 ラプターズはラウリーが24得点、シアカムが23得点をマークしたが、好調のフレッド・バンブリートが5得点とブレーキ。渡邊雄太は足首の負傷で2戦連続でベンチ外となった。セルティックスはシェミ・オジェレイが24得点、ケンバ・ウォーカーが21得点を記録したほか、ルーキーのペイトン・プリチャードが20得点を挙げ、連敗を2で止めた。

■試合結果
ボストン・セルティックス 120-106 トロント・ラプターズ
BOS|34|32|22|32|=120
TOR|29|27|24|26|=106

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