2021.02.15

渡邊雄太の欠場が続くラプターズがウルブズとの接戦を落とす…2連敗により12勝15敗に

写真は2月11日(現地10日)のウィザーズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 2月15日(現地時間14日)、渡邊雄太が欠場中のトロント・ラプターズは、ホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 ラプターズは第1クォーター、中盤にリッキー・ルビオマリーク・ビーズリーアンソニー・エドワーズの3人に連続で3ポイントを決められ、ウルブズにリードを広げられる。しかし、このクォーターに10得点を挙げたフレッド・バンブリートの活躍もあり、26-27で最初の12分間を終える。

 続く第2クォーターは激しくリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防に。ノーマン・パウエルのバスケットカウントやカイル・ラウリーの3ポイントなどで得点を重ねるラプターズ。ウルブズはカールアンソニー・タウンズが3ポイントやフックシュートで得点を伸ばす。最後はバンブリートの連続得点にパスカル・シアカムなどが続き、58-54で試合を折り返す。

 迎えた第3クォーター、ウルブズがスタメンを中心に得点を大きく伸ばし、主導権を握る。ルーキーのエドワーズのダンクで2ケタ点差にされるが、パウエルのリバースレイアップで点差を詰め、83-91で勝負の最終クォーターへ。

 第4クォーター、中盤にラウリーの得点で2度同点に追いつくもラプターズは逆転できず。試合残り15秒、再びラウリーの得点で2点差まで詰め寄るが反撃もここまで。最終スコア112-116でラプターズは今季15敗目を喫した。

 敗れたラプターズはラウリーが24得点、バンブリートとパウエルが22得点、シアカムが18得点8リバウンド6アシストを挙げた。

 一方、ウルブズはタウンズが20得点11リバウンド3ブロック、ビーズリーが20得点6アシスト、エドワーズが18得点7リバウンド、ルビオが16得点5アシスト、さらにジャレッド・バンダービルトとジェイレン・ノウェルの計6人が2ケタ得点をマークし、今季7勝目を挙げた。

■試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズ 116-112 トロント・ラプターズ
MIN|27|27|37|25|=116
TOR|26|32|25|29|=112

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