2021.08.26
オールスターブレイクを終え、3月11日(現地時間10日、日付は以下同)からNBAはレギュラーシーズン後半戦がスタートする。
昨季まで2年連続でプレーオフに出場してきたオーランド・マジックは、前半戦終了時点でイースタン・カンファレンス14位の13勝23敗。プレーオフ進出をかけたプレーイン・トーナメントの出場圏内である10位のインディアナ・ペイサーズ(16勝19敗)とは3.5ゲーム差と、まだ挽回できるチャンスはあるものの、過去2シーズンと比較すると厳しいと言わざるをえない。
すると5日にはマジックの大黒柱ニコラ・ブーチェビッチに対して、ボストン・セルティックスとシャーロット・ホーネッツがトレードで獲得することに関心があると『The Athletic』が報道。
チームが低迷する中、ブーチェビッチはキャリアハイの平均24.6得点に11.6リバウンド3.7アシストと大活躍を見せており、2年ぶり2度目のオールスター選出を飾っている。
とはいえ、マジックが誇るオールスタービッグマンが移籍することはなさそうだ。10日に地元メディア『Orlando Sentinel』のインタビューでタイトルコンテンダーのチームでプレーしていたかったかと聞かれ、ブーチェビッチはこう切り返している。
「僕はここにいることができてハッピーだ。(2019年に)マジックと再契約した時、僕はこれがプロセスなんだと分かっていた。それにすぐさまチャンピオンシップチームになれるわけじゃないとも思っていたからね。ただ残念なのは、今シーズンはケガが多いこと。このチームは正しい方向へと進んでいると思っている。でも2人のすごく重要な選手、マーケル(フルツ)とJI(ジョナサン・アイザック)を欠くことになってしまったんだ。このチームの皆が健康体だったら、僕らのゴールは今とは大きく変わっていたかもしれない。でもそれも旅の一部というものさ。予期せぬことが起こることもあるんだ」。
マジックはここまでブーチェビッチとドウェイン・ベーコンがフル出場しているものの、フルツとアイザックが今季絶望となっているほか、アル・ファルーク・アミヌやマイケル・カーター・ウィリアムズ、アーロン・ゴードンやエバン・フォーニエ、コール・アンソニーといった主力選手たちが10試合以上を欠場しており、ケガに泣かされている。
そうした状況の中で、マジックがブーチェビッチを中心に後半戦でどこまで巻き返すことができるのか。イーストは大混戦となっているだけに、このチームがプレーオフ出場争いに参戦してくる可能性も決してゼロではないはずだ。
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