2021.03.27

スパーズとのバイアウトでFAとなったラマーカス・オルドリッジが複数チームと面談へ

レイカーズやクリッパーズとの面談に臨む予定のオルドリッジ[写真]=Getty Images
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 3月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ラマーカス・オルドリッジがサンアントニオ・スパーズとのバイアウトに合意し、制限なしフリーエージェント(FA)となった。

「いつまでも記憶に残り続ける5年間だった…ありがとう、サンアントニオ!」と自身のインスタグラムへ綴ったオルドリッジは、これから新天地に向けて旅立つこととなる。

 キャリア15年目の35歳は、211センチ113キロのビッグマン。これまでにオールスター選出7度、オールNBAチーム選出5度を誇るベテランは、2006年のドラフトでシカゴ・ブルズから1巡目全体2位で指名され、当日にポートランド・トレイルブレイザーズへトレード。

 ブレイザーズで9シーズン、スパーズで約6シーズンをプレーしてきたオルドリッジは、今後マイアミ・ヒート、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツと面談し、新たな所属先を決めることになると『Yahoo! Sports』のクリス・ヘインズ記者が報じている。

 はたして、キャリア平均19.4得点8.3リバウンド2.0アシスト1.1ブロックを誇るビッグマンはどのチームで今季終盤戦を迎えることになるのか。優勝候補と評される強豪チームでプレーすることが確実視されるオルドリッジの動向に注目だ。

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