2021.04.05

戦線離脱中のレブロン・ジェームズ「バスケがとても恋しい!」

戦線離脱中のレブロンはバスケットへの思いを呟いた[写真]=Getty Images
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離脱中のレブロンが胸中を打ち明ける

 今シーズン、キャリア18年目を送っている36歳のレブロン・ジェームズ。昨シーズンにはロサンゼルス・レイカーズを10年ぶりの優勝へと導き、今季も2連覇を目指して平均25.4得点7.9リバウンド7.9アシストという成績を残している。

 だが3月21日(現地時間20日、日付は以下同)に行われたアトランタ・ホークス戦で、重度の右足首の捻挫を負ってしまい、最長6週間の欠場が決定している。今季も優勝のチャンスがあること、そしてバスケットやファンをこよなく愛するレブロンにとっては、コートに立てない現状はつらい期間に違いない。

 現在は復帰に向けて、専用の器具を右足に装着しながらワークアウトに励んでいるレブロン。4月4日には自身のツイッターアカウントで、以下のような内容を呟いている。

「眠りから覚めてトイレへと向かったんだ。そうしてあることが浮かび上がった…『ああ、俺はバスケがしたい! とても恋しいよ!』と。とりあえず、睡眠に戻ることにする」

 突如バスケットへの思いを打ち明けたレブロン。できる範囲でトレーニングを継続しているにせよ、実際にプレーできないことがどれだけもどかしいのかがうかがえる。具体的な復帰時期は未定ではあるが、バスケットを愛してやまないレブロンなら、徹底して回復に努めてきっとコートへ戻ってくるはずだ。

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