2021.07.06
4月12日(現地時間11日)、ニューオーリンズ・ペリカンズが敵地でクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。
10日にイースタン・カンファレンス首位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズを破ったペリカンズだったが、この試合はエースのコリン・セクストンを欠くキャブス相手に第1クォーターから大量失点を喫す。ペリカンズはブランドン・イングラムが11得点を挙げてチームをけん引するが、29-39と10点ビハインドで最初の12分間を終える。
続く第2クォーター、ペリカンズはザイオン・ウィリアムソンを中心に攻撃を組み立てる。インサイドで圧倒的な得点力を発揮したザイオンは、このクォーターだけで17得点を奪い、キャブスとの点差を詰める原動力に。残り2分30秒にはそのザイオンがレイアップで1点差まで詰め寄るが逆転には至らず、62-68と再び引き離されて試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、序盤にイングラムやザイオンの得点で同点とするが、そこから7連続失点を許し、再び追いかける展開に。このクォーターにイングラムが12得点を挙げる活躍を見せ、終盤に2点差まで詰め寄るもここでも追いつくことはかなわず、90-94で勝負の最終クォーターへ。
第4クォーター、ペリカンズはナジ・マーシャルの3ポイントで同点とすると、マーシャルのアシストからビリー・エルナンゴメスがレイアップを沈め、残り7分22秒についに逆転に成功する。その後は互いに譲らず、リードチェンジを繰り返す展開に。108-107とわずかにリードするペリカンズは、最後の2分間にザイオンが6得点を奪い存在感を発揮。その間キャブスを2得点に抑え込み、最終スコア116-109で勝利を飾った。
勝利したペリカンズはザイオンがシクサーズ戦での37得点に続き、この試合でも38得点9リバウンド2ブロックと躍動。さらにイングラムが27得点8アシスト、マーシャルが15得点をマークし、連勝を飾った。
一方、キャブスはディーン・ウェイドが21得点、アイザック・オコロとケビン・ラブが19得点、加えて3選手が2ケタ得点を挙げるもホームで悔しい敗戦となった。
■試合結果
ニューオーリンズ・ペリカンズ 116-109 クリーブランド・キャバリアーズ
NOP|29|33|28|26|=116
CLE|39|29|26|15|=109
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