2021.04.26
4月12日(現地時間11日)、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードがマイアミ・ヒート戦で3本の3ポイントをマーク。この結果、同選手のレギュラーシーズンの通算3ポイント成功数が1983本となり、ダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス)の1982本を上回って歴代11位に浮上した。
With his 3rd three tonight, Damian Lillard passed Dirk Nowitzki for 11th on the all-time made threes list.
Damian Lillard: 1,983
Dirk Nowitzki: 1,982 pic.twitter.com/984BVQsl90— NBA History (@NBAHistory) April 12, 2021
リラードは第3クォーター残り8分58秒に、この日3本目の3ポイントをヒット。試合には98-107で敗れたが、ダラス・マーベリックスで長年活躍したレジェンドの記録を上回った。リラードは歴代10位のジェイソン・キッドにも残り5本と迫っており、歴代トップ10入りが目前となっている。
また、歴代2位のステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は歴代1位のレイ・アレン(元セルティックスほか)の記録を猛追。歴代5位のジェームズ・ハーデン(ブルックリン・ネッツ)は歴代4位のカイル・コーバー(無所属)まで残り9本と迫っており、今後もランキングの順位変動が起こりそうだ。
■NBAレギュラーシーズン通算3ポイント成功本数ランキング
1位:2973本/レイ・アレン(元セルティックスほか)
2位:2709本/ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
3位:2560本/レジー・ミラー(元ペイサーズ)
4位:2450本/カイル・コーバー(無所属)
5位:2441本/ジェームズ・ハーデン(ネッツ)
6位:2290本/ヴィンス・カーター(元ラプターズほか)
7位:2282本/ジェイソン・テリー(元マーベリックスほか)
8位:2221本/ジャマール・クロフォード(無所属)
9位:2143本/ポール・ピアース(元セルティックスほか)
10位:1988本/ジェイソン・キッド(元ネッツほか)
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