2021.05.04
4月22日(現地時間21日)、ワシントン・ウィザーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとホームで対戦。前半からお互いに激しい攻防がつづくと、最終クォーターではウォリアーズに2ケタリードを許す展開になる。しかしウィザーズは試合終盤にラッセル・ウェストブルックとブラッドリー・ビールが連続得点をすると、試合時間残り2分にはダービス・ベルターンスの3ポイントシュートでついに逆転。最終的に118-114で接戦をものにした。
この勝利で連勝記録を「6」にしたウィザーズ。ビールが29得点10リバウンド4アシスト、ダニエル・ギャフォードが19得点10リバウンド、ベルターンスが19得点6リバウンドを記録。なお八村塁は左ひざの痛みで欠場している。
そしてこの試合で14得点20リバウンド10アシストと、今シーズン27回目のトリプルダブルを達成したのはウェストブルックだ。「僕はハイレベルでディフェンスができるし、得点もパスもできる。リバウンドだってできるし、なんだったらコーチもできる。僕は全部できると思っている」と、自身のパフォーマンスについてコメント。また今季絶好調のステフィン・カリーとのマッチアップについては、「今日はステフを封じ込めることが目標だった。彼は最近絶好調だが、今日は好調なプレーを続かせないように戦った」と、試合内容を振り返った。
敗れたウォリアーズはケリー・ウーブレイJr.が24得点9リバウンド、ジョーダン・プールが22得点、カリーが18得点7リバウンド8アシストをマークした。
ウィザーズ6連勝!ウェストブルック選手「ファンに勝利をプレゼントできて嬉しい」試合後リポート #ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/ywx5Y5j9xL
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) April 22, 2021
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