2021.04.27

ラプターズがキャブスに快勝、渡邊はFG成功率100パーセントで9得点

渡邊がFG成功率100パーセントで9得点をマーク（写真は4月10日）［写真］＝Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　4月27日（現地時間26日、日付は以下同）、トロント・ラプターズがホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦した。

　第1クォーター序盤から得点の奪い合いを披露した両チームだったが、中盤にラプターズのカイル・ラウリーやOG・アヌノビーらが次々と加点し、14連続得点をマーク。33－23とラプターズがリードして第2クォーターへ突入するが、オフェンスが停滞。渡邊雄太が4得点を挙げて貢献するも、このクォーターで16点しか挙げられず。その一方で相手に25得点を奪われるが、49－48とわずかにリードして試合を折り返す。

　迎えた第3クォーターは中盤まで激しい点の取り合いとなるが、ラウリーの3ポイントシュートなどで徐々に点差を広げ、81－70で終了。最終クォーターも手を緩めることなくオフェンスを展開し、渡邊が3ポイントシュートを成功させるなど加点しつづけ、112－96で試合終了。ラプターズが今シーズン26勝目を挙げた。

　勝利したラプターズはパスカル・シアカムが25得点、アヌノビーが20得点をマーク。渡邊は約20分の出場で4本のシュートを放ち、全て成功。9得点を挙げて勝利に貢献した。

■試合結果
トロント・ラプターズ 112－96 クリーブランド・キャバリアーズ
TOR｜33｜16｜32｜31｜＝112
CLE｜23｜25｜22｜26｜＝96