2021.05.17
4月28日(現地時間27日)、トロント・ラプターズがホームでイースタン・カンファレンス首位のブルックリン・ネッツと対戦した。
第1クォーター、カイル・ラウリーが3本の3ポイントシュートを決めてラプターズをけん引し、28-26で終える。続く第2クォーター、序盤に渡邊雄太が3ポイントシュートをヒットさせるなど、ラプターズがリードを守る。しかし、中盤に逆転を許すと、立て続けに3ポイントシュートを決められるなど、ネッツに試合の主導権を奪われる苦しい展開に。
52-56と4点ビハインドで迎えた第3クォーター、中盤に3連続で3ポイントシュートを決められ、点差は2ケタに。しかし、その直後からクォーター終了まで、渡邊の3ポイントシュートを含む17-4のランを作ることに成功したラプターズは、83-80と逆転して最終クォーターへ。
続く第4クォーター、開始直後に渡邊がカッティングからダンクを決めてリードを広げるも、残り8分15秒に逆転を許すと、再び流れはネッツに傾く。残り3分37秒に2ケタ点差とされると、その後もケビン・デュラントに連続得点を許すなど点差を詰められず、ラプターズは103-116で敗れた。
勝利したネッツはジェフ・グリーンが22得点8リバウンド、デュラントが17得点10リバウンド、ブレイク・グリフィンが17得点6リバウンド、加えて4選手が2ケタ得点をマークし3連勝を飾った。
一方、ラプターズはラウリーが24得点6アシスト、OG・アヌノビーが21得点6リバウンド6アシスト、ケム・バーチが13得点14リバウンド、加えて3選手が2ケタ得点をマークするもホームで悔しい敗戦となった。
なお、渡邊は18分の出場で8得点3リバウンド1ブロックを記録した。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 116-103 トロント・ラプターズ
BKN|26|30|24|36|=116
TOR|28|24|31|20|=103
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