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復帰したハーデンが18得点をマーク［写真］=Getty Images
5月13日（現地時間12日）、ブルックリン・ネッツはサンアントニオ・スパーズと対戦した。
ネッツは序盤にランドリー・シャメットの連続得点などで試合の主導権を握ると、終盤には二コラ・クラクストンらの得点で大きくリードし、35－20で第1クォーターを終える。
しかし、第2クォーターは開始から3分間シュートを決めることができず、スパーズに点差を詰められてしまう。その後も劣勢を強いられ、一時は2点差まで詰め寄られるも、約１カ月ぶりに復帰したジェームズ・ハーデンやジェフ・グリーンがスコアを伸ばし、57－51とリードしたまま試合を後半へ。
第3クォーターは開始早々にケビン・デュラントのダンクなどで点差を10点に広げ、ネッツが再びリズムを取り戻す。その後もハーデンの3ポイントなどで点差を広げ、96－81で最終クォーターへ。
ネッツが15点リードで迎えた第4クォーター、スパーズのパティ・ミルズやケイタ・ベイツ・ディオップらに得点を許すも、ハーデンを中心に加点して追いつくことは許さず。結局大きく点差を詰められることなく、128－116でタイムアップを迎え、ネッツが3連勝を収めた。
ネッツはシャメットが21得点、ハーデンが18得点7リバウンド11アシスト、クラクストンが18得点をマーク。対するスパーズは、デマー・デローザンが21得点5アシスト、マレーが15得点11リバウンド5アシスト、ミルズが15得点を記録するも敗戦した。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 128－116 サンアントニオ・スパーズ
BKN｜35｜22｜39｜32｜＝128
SAS｜20｜31｜30｜35｜＝116
