2021.08.16

マジックのジェイレン・サグスが左親指負傷のためサマーリーグ全休へ

今年のNBAドラフトで1巡目全体5位指名を受けたジェイレン・サグス[写真]=Getty Images
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 オーランド・マジックは15日(現地時間14日、日付は以下同)、ジェイレン・サグスが左親指を負傷したため、今後行われるサマーリーグを全休すると発表した。

 現在20歳の同選手は、193センチ93キロのポイントガード。世代別のアメリカ代表として活躍し、U16、U17、U19FIBAワールドカップで優勝した経験を持つ。高校卒業後、八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の母校であるゴンザガ大学へ進学し、昨シーズンのNCAAトーナメントでは決勝まで進んだが、ベイラー大学に惜しくも敗れた。

 その後今年のNBAドラフトへアーリーエントリーし、オーランド・マジックから1巡目全体5位指名を受け、入団。サマーリーグ初戦のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で24得点9リバウンド3ブロックを記録するなど早速活躍していたが、13日に行われたボストン・セルティックス戦で負傷し、途中退場していた。

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