2021.10.27

ウォリアーズがサンダーを撃破し4連勝…カリーを筆頭に3選手が20得点以上を記録

23得点をマークしたカリー/写真は10月22日(現地21日)のクリッパーズ戦のもの[写真]=Getty Images
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 10月27日(現地時間26日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズオクラホマシティ・サンダーと敵地で対戦した。

 開幕3連勝と好調のウォリアーズだったが、立ち上がりから連続失点を許すと、試合の主導権をサンダーに握られる。ステフィン・カリーが11得点とオフェンスをけん引するが、29-34で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーター、カリーとドレイモンド・グリーンの連続3ポイントなどで、点差を詰めるウォリアーズ。しかし終盤、サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーに得点やアシストと活躍を許し、48-59と点差を広げられてハーフタイムへ。

 2ケタビハインドで迎えた後半、ウォリアーズはカリーとアンドリュー・ウィギンズの得点で点差を詰める。さらに終盤、デイミオン・リーとオット・ポーターJr.が連続で長距離砲を沈め、ついに逆転に成功。81-76とウォリアーズの5点リードで第3クォーターを終えた。

 勝負の第4クォーター、中盤にアレクサンダーの連続3ポイントで点差を詰められるウォリアーズだったが、ホワン・トスカーノ・アンダーソンが長距離砲で反撃。さらにアンドレ・イグダーラとリーが3ポイントでそれに続き、再び点差を広げる。そのままリードを譲らなかったウォリアーズが、106-98で勝利を飾った。

 4連勝となったウォリアーズは、カリーが23得点6リバウンド、ウィギンズが21得点3スティール、リーが20得点をマーク。一方、サンダーはアレクサンダーが30得点と奮闘するが、ホームで敗れ、開幕4連敗となった。

■試合結果
オクラホマシティ・サンダー 98-106 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
OKC|34|25|17|22|=98
GSW|29|19|33|22|=106