2022.02.18
10月26日(現地時間25日、日付は以下同)に行なわれたオーランド・マジックとマイアミ・ヒートによる一戦は、ホームのヒートが107-90で勝利した。
今季戦績を2勝1敗としたヒートは、3ポイント成功率こそ22.2パーセント(6/27)と不発に終わるも、19本全てのフリースローを成功させ、最大22点差をつける展開でマジックをねじ伏せた。
なかでもジミー・バトラーは、前半だけでフィールドゴール成功率84.6パーセント(11/13)の計24得点に4スティールと大暴れ。試合全体でもゲームハイの36得点に3リバウンド2アシスト5スティールと大活躍。
🔥 @JimmyButler's 2-way impact lifts the @MiamiHEAT!
36 points
15-21 shooting
5 steals pic.twitter.com/HZgMz1oIQ1— NBA (@NBA) October 26, 2021
24日に敗れたインディアナ・ペイサーズ戦ではフィールドゴール成功率31.8パーセント(7/22)の計19得点に終わっていただけに、見事な挽回を見せたと言っていい。
もっとも、バトラー本人は「俺はいつもと同じショットを打った。今夜はそれが入ったというだけ」と淡々と口にしていた。3ポイントは一切打たず、右サイドとペイントエリアを中心に攻め立てた男は、フィールドゴール成功率71.4パーセント(15/21)と、試合をとおして高確率なショットを沈めてみせた。
これにはエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)も「ジミーはエリートなスコアラーだ。しかもエリートなプレーメイカーであり、エリートなディフェンダーでもある。そう、彼はいろんなことがこなせるのさ」と、特に驚くことなくエースを称えていた。
なお、ヒートではバトラーのほか、バム・アデバヨが16得点13リバウンド、マーキーフ・モリスが16得点、タイラー・ヒーローが13得点5リバウンド9アシスト、ダンカン・ロビンソンが10得点5リバウンド、カイル・ラウリーが9得点8アシストを残している。
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