2021.11.14

7連勝でリーグトップをひた走るウォリアーズが楽天とパートナーシップ契約を延長

来季もウォリアーズのユニフォーム左胸には「Rakuten」ロゴが入ることに[写真]=Getty Images
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 現地時間11月12日。ゴールデンステイト・ウォリアーズ楽天株式会社(以降、楽天)がパートナーシップ契約を延長したことを『PR Newswire』が報じた。

 同チームと楽天は2017年9月にパートナーシップ契約を結んでおり、ユニフォーム左胸には「Rakuten」ロゴが入っている。今回の延長について、具体的な期間は発表されていないものの、少なくとも2022-23シーズンもウォリアーズのユニフォームには楽天ロゴが入ることになる。

 11月13日(現地時間12日、日付は以下同)終了時点で、ウォリアーズはリーグトップの11勝1敗を誇っており、現在7連勝中。開幕からリーグで唯一、毎試合100得点以上を記録しており、唯一の黒星も延長戦(10月29日のメンフィス・グリズリーズ戦)で、48分間のレギュレーションでは負けなしという強さを誇っている。

 スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が指揮を執るチームには、ステフィン・カリードレイモンド・グリーンアンドリュー・ウィギンズ、ジョーダン・プール、ケボン・ルーニーが先発陣を形成し、ベンチにはネマニャ・ビエリツァアンドレ・イグダーラオットー・ポーターJr.にゲイリー・ペイトン2世、デイミオン・リー、ファン・トスカーノ・アンダーソンらが控えている。

 さらに今後、このチームには攻防両面に秀でた2WAYプレーヤーのクレイ・トンプソン、ビッグマンのジェームズ・ワイズマンがケガから復帰してくることから、さらに手ごわいチームと化す可能性があるだけに、今後も注目を浴び続けるに違いない。

 今年10月上旬。『Substack』のマーク・スタイン記者はウォリアーズが来季のプレシーズンゲーム期間に日本で試合を行なうことを暫定的ながら計画していると報じており、このプランが現実味を帯びてきたと言っていいかもしれない。