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昨季途中からナゲッツでプレーするリバース(中央)[写真]=Getty Images
デンバー・ナゲッツに所属するオースティン・リバースが、NBAの安全・衛生プロトコル入りしたため、チームから離脱したようだ。『The Athletic』が報じている。
現在29歳の同選手は、193センチ90キロのガード。2012年のドラフトでニューオーリンズ・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)から1巡目全体12位指名を受けて入団し、ロサンゼルス・クリッパーズやヒューストン・ロケッツ、ニューヨーク・ニックスなどを経て昨シーズン途中にナゲッツへ加入した。今シーズンは18試合の出場で平均3.9得点1.4リバウンドを記録している。
リバースが新型コロナ陽性どうかは明らかになっていないが、陽性と判定された場合最低10日間の離脱か、24時間以内に2度陰性判定を受けなければならない。10日間の離脱となった場合は、今月12日(現地時間11日)のサンアントニオ・スパーズ戦まで欠場することになる。
ナゲッツではジャマール・マレーやマイケル・ポーターJr.、PJ・ドジアーらが負傷で離脱中。10勝11敗でウェスタン・カンファレンス10位に沈むチームは、早くも正念場を迎えている。