ホーネッツで活躍したレジェンドがボールを絶賛「あの謙虚さは素晴らしい」

ボーグスからお墨付きをもらったボール［写真］=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　NBA史上最も身長の低い160センチでありながらも、14シーズンに渡ってリーグで活躍したマグジー・ボーグス（元シャーロット・ホーネッツほか）。身長が2メートルを超える巨人揃いのNBAで、彼は小さな体格ながらも一流選手として評価を受けている。

　ホーネッツ在籍時には全盛期を迎え、アロンゾ・モーニング（元マイアミ・ヒートほか）、ラリー・ジョンソン（元ホーネッツほか）といった面々を持ち前のリーダーシップでまとめ上げ、1988年のチーム創立から間もなかったシャーロットを支え続けた。

　そんなボーグスが、現在チームのガードを務めるラメロ・ボールに反応。NBA公式番組『NBA HOOPERVISION』に出演した際、「みんな、彼とプレーするのが大好きなんだろうね。あのような謙虚さと、チームメートをやる気にさせる選手は素晴らしい」と大絶賛した。

　ボールは1年間海外リーグでプレーしてからNBA入りを果たしたが、そのことについても「海外でプレーした経験から、早いうちにプロの選手と戦い成長できたのだろう」とコメント。「シャーロットという街にとって、本当に見応えのあるチームになったと思うよ」とも話しており、かつての所属チームにボールが来たことを喜んでいるようだ。

　12月3日（現地時間2日）時点で13勝11敗でイースタンカンファレンス9位につけているホーネッツだが、僅差で並んでいるため上位は目と鼻の先だ。自球団のレジェンドから太鼓判を押されたボールには、そのゲームメークでぜひともチームを勝利に導いてもらいたい。
　

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