2022.02.23
12月3日(現地時間2日)。NBAは10・11月における月間最優秀新人賞(ルーキーズ・オブ・ザ・マンス)を発表した。
イースタン・カンファレンスではクリーブランド・キャバリアーズのエバン・モーブリー(ドラフト1巡目3位指名)、ウェスタン・カンファレンスからはオクラホマシティ・サンダーのジョシュ・ギディー(同6位指名)が選ばれた。
モーブリーは右肘の捻挫のため4試合を欠場も、期間中に平均14.4得点8.0リバウンド2.5アシスト0.94スティール1.76ブロック(リーグ9位)をマーク。平均ブロックとフィールドゴール成功率49.0パーセントで今季のルーキー全体トップを誇る。
NBAデビューから17試合で、キャブズのビッグマンは244得点、136リバウンド、42アシスト、16スティール、30ブロックをクリア。これはルーキー史上4人目の快挙で、これまでビル・ウォルトン(元ポートランド・トレイルブレイザーズほか/1974-75シーズン)、マイカル・トンプソン(元ブレイザーズほか/78-79シーズン)、クリス・ウェバー(元サクラメント・キングスほか/93-94シーズン)しか成し遂げていないものだった。
一方のギディーは、期間中に20試合へ出場して平均10.4得点7.2リバウンド5.8アシストをマーク。アシストではルーキー全体でトップで、リーグ全体でも25位にランクイン。
また、18試合目で131リバウンド、105アシストを残したことで、10代の選手としてNBA史上3人目となるデビューから20試合以内で100リバウンド、100アシストを積み上げた選手となった。
2022.02.23
2022.01.21
2022.01.13
2021.11.24
2021.11.17
2021.11.08