2021.12.30
12月24日(現地時間23日、日付は以下同)のサンアントニオ・スパーズ戦。ロサンゼルス・レイカーズは110-138で敗れてしまい、今季初の4連敗となった。
レブロン・ジェームズがゲームハイの36得点に9リバウンド6アシスト2ブロック、ラッセル・ウェストブルックが30得点7リバウンド4アシスト、テイレン・ホルトン・タッカーが13得点を残すも再建中のスパーズに大量得点を許すことに。
「シンプルに、俺たちにはどんなラインナップであろうとケミストリーがない。どの時間帯でも記録として残せていないんだ。このチームでディフェンスに秀でた連中は安全衛生プロトコル入りしてしまっている…。ロースター全員とは言わない。何人か戻ってくれさえすればいい」。
レブロンは試合後にそう語り、肩を落としていた。レイカーズはアンソニー・デイビス(左膝)が戦線離脱しているほか、エイブリー・ブラッドリーやトレバー・アリーザ、ケント・ベイズモア、マリーク・モンク、オースティン・リーブスが新型コロナウイルスの同プロトコル入りによって欠場を余儀なくされている。
16勝17敗でウェスタン・カンファレンス6位としたレイカーズは、11月27日以来となる負け越し、ここ10戦で見ても4勝6敗と黒星先行に。
なお、この日は1999年から22年以上に渡ってホームアリーナとしてプレーしてきたステープルズ・センター最後の試合に。26日に行なわれるブルックリン・ネッツとのクリスマスゲームから、クリプトドットコム・アリーナへ名称が変わることとなる。
ステープルズ・センターで、レイカーズはシャキール・オニール(元レイカーズほか)、コービー・ブライアント(元レイカーズ)を中心とした布陣で2000年から02年にかけて3連覇、09、10年にはコービーとパウ・ガソル(元レイカーズほか)らを擁して2連覇を飾っており、20年は新型コロナのパンデミックによってバブル(隔離された施設)の開催だったとはいえ、計6度の優勝を勝ち取ってきた。
数々の功績を残してきたステープルズ・センターのラストゲームということで、スパーズ戦のハーフタイムではゲイリー・ペイトン(元シアトル・スーパーソニックスほか)、ロバート・オーリー、ルーク・ウォルトン、バイロン・スコット(いずれも元レイカーズほか)、メッタ・サンディフォード・アーテスト(旧名メッタ・ワールドピース/元インディアナ・ペイサーズほか)というレイカーズでプレーした元選手たちが集結し、ステープルズ・センター時代に獲得した6つのチャンピオントロフィーをコート中央に配置してセレモニーを行ない、歴史あるアリーナに別れを告げた。
ステープルズ・センター最後の試合を悔しい敗戦で終えたレイカーズ。この日の結果が今季のチームを全否定するものではないが、不安を残したことは事実。
クリスマスゲームから改名する新たなホームコートと共に、心機一転で白星先行へと好転させたいところだ。
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