2022.01.23
12月26日(現地時間25日、日付は以下同)に行なわれる“クリスマスゲーム”は、NBAにとって最も注目を浴びる好カードが組まれている。
今年はアトランタ・ホークス対ニューヨーク・ニックス、ボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズ、ブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・レイカーズ、ダラス・マーベリックス対ユタ・ジャズの5カード。
ホークスとニックスは昨季プレーオフ1回戦の再戦で、ニックスのホーム、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でホークスのトレイ・ヤングがヒール役を演じて憎たらしいまでの勝負強さを見せていただけに、今回もMSGでは盛大なブーイングを浴びることが容易に想像できる。
昨季覇者バックスはセルティックスと激突し、今季リーグで勝率8割以上を残すウォリアーズとサンズによる第3ラウンド、マブスとジャズというウェスタン・カンファレンスのプレーオフチームによる一戦も白熱しそうな様相だ。
だが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りによって、ホークスはヤング、バックスでは昨季のファイナルMVPヤニス・アデトクンボ、マブスではルカ・ドンチッチが欠場する可能性があるのは懸念材料である。
そして超豪華戦力を有するネッツとレイカーズによる一戦も、当初のスーパースターぞろいの構図から脱線。レイカーズはアンソニー・デイビス(左膝)の欠場が確定で、複数の選手たちが同プロトコル入りとケガによって欠場する見込み。ネッツではジェームズ・ハーデン、ポール・ミルサップ、ジェボン・カーターが24日に同プロトコルから解放され、レイカーズとのクリスマスゲームに臨むのだが、ケビン・デュラント、カイリー・アービングに加え、ラマーカス・オルドリッジやブルース・ブラウンといった選手たちも欠場する可能性が高い。
ネッツはハーデン、レイカーズではレブロン・ジェームズとラッセル・ウェストブルックというスーパースターがコートに立つため、十分豪華ではあるものの、クリスマスゲームと呼ぶにふさわしい特別感があるかと言われると、そう簡単に首を縦に振ることはできないだろう。
同プロトコル入りした選手たちは、10日間の隔離が現状のルールであり、現在6日間に短縮しようとしていると『ESPN』が報じているのだが、24時間以内にPCR検査で2度陰性反応が出なければ解放されないことに変わりはない。
はたして、残り約2日間でクリスマスゲームが組まれているチームのスター選手たちは出場可能となるのか。今後の展開に注目していきたい。
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