2021.12.20

レイカーズのアンソニー・デイビスが左膝の内側側副靭帯捻挫のため最低4週間の離脱

レイカーズが誇るオールスタービッグマン、デイビスが戦線離脱[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 12月20日(現地時間19日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズは、アンソニー・デイビスが左膝の内側側副靭帯を捻挫したため、最低4週間の離脱になることを発表した。

 デイビスは18日に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で同箇所を痛めていた。20日のシカゴ・ブルズ戦で、レイカーズはレブロン・ジェームズディアンドレ・ジョーダンラッセル・ウェストブルックウェイン・エリントン、そして18日に10日間契約を結んだアイザイア・トーマスを先発起用している。

 レイカーズ在籍3シーズン目のデイビスは、今季ここまでの30試合のうち27試合に出場。平均23.3得点9.9リバウンド2.9アシスト1.2スティール2.0ブロックにフィールドゴール成功率52.1パーセントという好成績を残していただけに、レイカーズにとってオールスタービッグマンの戦線離脱は戦力ダウンとなることは間違いない。

 デイビスは4週間のうちに再検査をする予定ではあるものの、復帰時期がいつになるか具体的には定められておらず、今後の回復次第となっていることから、今はまず、患部の回復にフォーカスしてほしいところだ。

BASKETBALLKING VIDEO