2021.12.12

2連戦の2戦目を前に、左膝に”激しい痛み”を感じたデイビスがサンダー戦を欠場

今季平均24.0得点10.2リバウンドを残すデイビス[写真]=Getty Images
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 12月11日(現地時間10日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはオクラホマシティ・サンダーを116-95で下した。

 この試合ではレブロン・ジェームズが33得点5リバウンド6アシスト3スティール2ブロック、エイブリー・ブラッドリーが22得点4スティール、オースティン・リーブスが13得点5リバウンド、テイレン・ホルトン・タッカーが11得点、ラッセル・ウェストブルックが9リバウンド7アシストを記録。

 レイカーズは10日のメンフィス・グリズリーズ戦に続く2連戦だったのだが、今季序盤に逆転負けを喫していたサンダー相手に今季初勝利を飾った。

 もっとも、この試合はアンソニー・デイビスが欠場。その理由は2連戦のため休養ではなく、左膝の痛みによるものだった。

『THE ORANGE COUNTY REGISTER』によると、デイビスはグリズリーズ戦を終え、オクラホマシティへ到着後、起きた時に同箇所に激しい痛みを感じたという。

「次のステップがどうなっているのか。私には本当に、正確には分からないんだ。メディカルチームは彼が今どういう状況にあるのかを正確に把握したいと言っていた」。

 フランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)はサンダー戦後にそう話しており、13日のオーランド・マジック戦におけるデイビスのステータスは”questionable”(不確か)のため、現時点で欠場が決まったわけではない。

 デイビスは昨季、右足のアキレス腱炎などで長期離脱を余儀なくされ、レギュラーシーズンの半分にあたる36試合を欠場。今季はここまで平均24.0得点10.2リバウンド3.0アシスト1.3スティール2.2ブロックを残す柱の1人だけに、左膝の状態はやはり気になるところだ。

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