2022.02.04
1月15日(現地時間14日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスがコート上で個別のワークアウトに参加したことを『ESPN』が報じた。
昨年12月20日に左膝の内側側副靭帯を捻挫したことで、デイビスは最低4週間の離脱とチーム側が発表しており、デイビスは来週始めにも医師による再検査を受ける予定となっている。
デイビスは戦線離脱が発表された日に「これは自分の精神と身体を正しくするための新たな道のりだと自分に言い聞かせている。これは健康体になるための時間とし、これまでよりもいい状態で戻ってみせる」と話していた。
レイカーズが誇る攻防兼備のビッグマンは、今季平均23.3得点9.9リバウンド2.9アシスト1.2スティール2.0ブロックを残す28歳。チームは4連勝の後に3連敗を喫しており、16日終了時点でウェスタン・カンファレンス7位の21勝22敗。今後は18日にユタ・ジャズ、20日にインディアナ・ペイサーズとのホームゲーム2連戦があるのだが、同メディアによるとレイカーズはデイビスが22日から始まるアウェー6連戦の期間中に戦列復帰できる見込みだと楽観視しているという。
レブロン・ジェームズ、ラッセル・ウェストブルックがフル稼働するなか、リーグ有数のビッグマンが復帰できるのであれば、レイカーズにとって朗報なのは間違いない。
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