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2022.03.12
キングス戦を終えたトーマスが同プロトコル入りに[写真]=Getty Images
「僕はこのためにやってきた。準備はできているよ。この機会に感謝している。オファーされた時、迷うことはなかった」。
アイザイア・トーマスは12月30日（現地時間29日）にダラス・マーベリックスと10日間契約を結び、同日のサクラメント・キングス戦へ出場。
2011年にドラフト2巡目全体60位で指名され、NBAキャリア最初の3シーズンを過ごしたサクラメントでプレーし、6得点4アシストをマークした。
ロサンゼルス・レイカーズとの2度目の10日間契約を結べず、フリーエージェントになっていたトーマスにとって、マブスでNBAキャリアを続けることができることは大きな意味を持つと言えるだろう。
ところが、翌31日になってそのトーマスが新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルに入ったと報道。PCR検査で24時間以内に陰性反応が2度出ないと数日間の隔離を余儀なくされるだけに、トーマスにとって新たな試練となった。
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