2022.01.10

古巣で活躍するランス・スティーブンソン、ペイサーズが今季終了までベテランをキープか?

ペイサーズでベンチから貴重な働きを見せているスティーブンソン[写真]=Getty Images
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 1月10日(現地時間9日、日付は以下同)。インディアナ・ペイサーズが、ランス・スティーブンソンを今季終了までキープする見込みだと『Substack』のマーク・スタイン記者が報じた。

 スティーブンソンはデンバー・ナゲッツ傘下のGリーグチーム(グランドラピッズ・ゴールド)で今季をスタート。12試合に出場して平均19.8得点8.3リバウンド4.1アシストを残すと、昨年12月23日にアトランタ・ホークスと10日間契約を結び、3シーズンぶりにNBAへ復帰。

 ホークスで6試合に出場して平均11.7分1.8得点2.5リバウンド1.8アシストを残すと、2日にインディアナ・ペイサーズと10日間契約。これまでのNBAキャリアのうち、約6シーズン所属していた古巣へ復帰すると、見事な活躍を見せている。

 31歳のベテランガードは、ここまで4試合の出場で平均22.8分14.3得点3.0リバウンド6.0アシスト1.3スティールにフィールドゴール成功率55.8パーセントと大暴れ。

 6日のブルックリン・ネッツ戦では第1クォーターだけで20得点を奪うなど計30得点に5アシスト。9日のユタ・ジャズ戦では16得点6リバウンド4スティールにキャリアハイの14アシストを記録して勝利に大きく貢献した。

 ペイサーズは7日にキーラン・マーティンをウェイブ(放出)しており、そのスポットにスティーブンソンが入る可能性があるとのこと。また、スティーブンソンはリック・カーライルHC(ヘッドコーチ)から称賛を勝ち取ったと同記者が報じている。

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