2022.01.22

2季ぶりの日本人対決は渡邊雄太のラプターズが制す…ウォリアーズはカリーの決勝弾で勝利/NBA

2季ぶりの直接対決となった八村塁(左)と渡邊雄太[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 1月22日(現地時間21日)、NBAでは各地で11試合が行われた。

 渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズは、八村塁を擁するワシントン・ウィザーズと対戦。約2年ぶりに2人がそろって出場し、両者のマッチアップも実現した一戦は、109-105とラプターズが4点差で辛勝した。八村は11得点8リバウンドと復調をアピールした。

 メンフィス・グリズリーズはアウェーでデンバー・ナゲッツと激突し、ジャ・モラントが37分の出場で38得点6リバウンド6アシストと縦横無尽の活躍。チームの攻撃をけん引したエースの躍動で、グリズリーズが122-118で接戦を制した。

 ブルックリン・ネッツはサンアントニオ・スパーズと対戦した。ケビン・デュラントを欠く中、ジェームズ・ハーデンが豪快なポスタライズダンクを含む37得点10リバウンドと圧巻の活躍。117-102でスパーズを下す原動力となった。

 ゴールデンステイト・ウォリアーズはヒューストン・ロケッツをホームに迎えた。前半はリードを許す展開となったものの、一気に追い上げた第3クォーターに同点。第4クォーターは拮抗した展開となったが、同点で迎えた最終局面でステフィン・カリーがブザービーターをヒットし、105-103で劇的な勝利を収めた。

 そのほかの試合結果は以下のとおり。

■試合結果 ※左側がホームチーム
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 105-103 ヒューストン・ロケッツ
シャーロット・ホーネッツ 121-98 オクラホマシティー・サンダー
オーランド・マジック 105-116 ロサンゼルス・レイカーズ
フォラデルフィア・セブンティシクサーズ 101-102 ロサンゼルス・クリッパーズ
アトランタ・ホークス 110-108 マイアミ・ヒート
ボストン・セルティックス 105-109 ポートランド・トレイルブレイザーズ
サンアントニオ・スパーズ 102-117 ブルックリン・ネッツ
ワシントン・ウィザーズ 105-109 トロント・ラプターズ
ミルウォーキー・バックス 94-90 シカゴ・ブルズ
デンバー・ナゲッツ 118-122 メンフィス・グリズリーズ
ユタ・ジャズ 111-101 デトロイト・ピストンズ

八村 塁の関連記事

BASKETBALLKING VIDEO