2022.01.22

今季欠場を続けるケンドリック・ナン「健康体になったらすぐさま戻ってみせる」

プレシーズンを最後に戦列を離れているナン[写真]=Getty Images
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 1月22日(現地時間21日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズはアウェイ6連戦の初戦となるオーランド・マジック戦に116-105で勝利した。

 23勝23敗の勝率5割に戻したレイカーズでは、レブロン・ジェームズがゲームハイの29得点に7リバウンド5アシスト、カーメロ・アンソニーが23得点、ラッセル・ウェストブルックが18得点11リバウンド7アシスト3スティールをマーク。

 今季レイカーズでは10日間契約や2ウェイ契約も含めて計22選手がレギュラーシーズンに少なくとも1試合出場しているのだが、昨夏フリーエージェントとして加入したケンドリック・ナンは、まだプレーできていない。プレシーズンに4試合出場して平均23.6分8.8得点3.8リバウンド1.3アシストを残すも、膝の骨挫傷や足首、さらには新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りなどで欠場が続いている。

 すると26歳のポイントガードは、21日にレイカーズファンへ向けてメッセージを送っていた。

「レイクショーの皆、僕はコートへ出てこのチームを助けることを約束する。それまで我慢してほしい。(復帰までの)このプロセスはイライラすることだけど、僕は健康体になったらすぐさま戻ってみせる! きっと待つ甲斐があるものなんだ」。

 ナンは昨季までマイアミ・ヒートに2シーズン所属し、平均15.0得点2.9リバウンド3.0アシストを残し、2020年のNBAファイナルではレイカーズと対戦した経験を持つレフティ。

 現時点でこの男の具体的な復帰時期は定まっていないものの、なんとかレギュラーシーズン中にコートへ立ち、レイカーズデビューを飾りたいというのが本音だろう。

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