2022.01.29
1月22日(現地時間21日、日付は以下同)に行なわれた、ウェスタン・カンファレンス最下位(14勝32敗)のヒューストン・ロケッツとウェスト2位でリーグ全体でも2位のゴールデンステイト・ウォリアーズ(32勝13敗)による一戦はロケッツが奮戦。クリスチャン・ウッドが19得点15リバウンド2スティール2ブロック、ケビン・ポーターJr.が17得点8アシスト4スティールを記録するなど計6選手が2ケタ得点を残し、接戦まで持ち込んだ。
対するウォリアーズは21日のインディアナ・ペイサーズ戦に次ぐ2連戦だったため、クレイ・トンプソンが休養、ドレイモンド・グリーンも欠場という状況に。それでも、ジョーダン・プールが20得点、アンドリュー・ウィギンズが17得点、オットー・ポーターJr.が13得点7リバウンド、ケボン・ルーニーが8得点12リバウンド4ブロックをマーク。
終盤は両チームとも決定打が生まれず、延長になるかと思われたやさき、この日22得点12アシストを記録したステフィン・カリーがホームのチェイス・センターの観衆を興奮のるつぼへと誘った。
この日カリーは残り約2分間で2本の3ポイントを落としていたのだが、残り5.1秒で迎えた最後のポゼッションでステップバックジャンパーをブザービーターで射抜き、ウォリアーズを105-103の劇的勝利へと導いたのである。
「最高だね。この48時間で、僕らは昨晩も頑張って延長に持ち込んでから負けていた。がっかりしたよ。今日の僕らには“やり抜いてやる”というメンタリティーが備わっていた。特に後半で自分たちにチャンスを引き寄せる粘り強さがあった」とカリー。
キャリア13シーズン目のベテランは、これまで残り5秒以内に沈めた決勝弾が7度あったのだが、ブザービーターで決勝弾を突き刺したのは意外にもNBAキャリア初。
「ゲームがどうなっていくかという場面で、僕はこれまで残り数秒でいくつかショットを決めてきた。それはどれもビッグショットだった。だけど今日のショットは決まってコートを去る時にこれまでと違う感覚だったね。ようやくこの感じを味わえて良かったよ」。
ウォリアーズは21日のペイサーズ戦で延長の末に117-121で惜敗していただけに、2連戦の2試合目でブザービーターによって勝利できたことは大きな収穫となった。そしてカリーにとっても、チェイス・センターに駆け付けた1万8064人ものファンからブザービーターを祝福されたことは、うれしかったに違いない。
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