サンズの控えガード、キャメロン・ペインが右手首のねんざで2週間離脱

サンズでクリス・ポールの控えPGを務めるペインが2週間の離脱［写真］=Getty Images

　フェニックス・サンズに所属するキャメロン・ペインが、右手首のねんざのため少なくとも2週間は離脱するようだ。現地メディア『PHNX Sports』が報じている。

　現在27歳の同選手は、185センチ83キロのガード。2015年のNBAドラフトでオクラホマシティ・サンダーから1巡目全体14位指名を受けて入団し、シカゴ・ブルズやクリーブランド・キャバリアーズなどを経て2020年にサンズへ入団した。

　在籍3年目の今シーズンは、先発出場こそないものの40試合で平均20.4分10.5得点3.6アシスト2.8リバウンドをマーク。クリス・ポールの控えポイントガードとして貴重な働きを見せていた。

　サンズは現在37勝9敗でウェスタン・カンファレンス首位に立っている。今日行われたユタ・ジャズ戦では第4クォーターの猛攻で勝利を収めたが、ポールが約40分と長時間の出場を余儀なくされた。この状況が続くと背番号3に大きな負担がかかってしまうため、ペインの早期復帰が待たれるところだ。

2023.07.17

キャメロン・ペインの関連記事