2022.02.08
2月11日(現地時間10日)のトレードデッドラインを控え、NBAではさまざまなトレードの噂が飛び交っているが、ユタ・ジャズがロバート・コビントン(ポートランド・トレイルブレイザーズ)の獲得に興味を示しているようだ。『Substack』のマーク・スタイン記者が報じている。
現在31歳の同選手は201センチ95キロのフォワードで、2020年にブレイザーズへ入団した。今シーズンは43試合の出場で平均7.7得点5.6リバウンド1.2アシストをマーク。2017-18シーズンにオールディフェンシブファーストチーム入りした経験を持っており、ディフェンスの名手として知られている。
同記者によると、ジャズはウィングのディフェンダー強化を目標としており、ジェレミー・グラント(デトロイト・ピストンズ)を第一候補に挙げているという。しかし、ジャズはピストンズが要求しているとされる有望な若手選手と1巡目指名権が出せないため、現実的なターゲットとしてコビントンに狙いを定めたとのこと。
ジャズは現在30勝18敗でウェスタン・カンファレンス4位。プレーオフ進出はもちろんのこと、プレーオフで勝てるチームを構築するためにどんな動きを見せるのか。フロント陣の動向に注目が集まる。
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