2022.01.25

ジャクソン・ヘイズが12もの軽犯罪を犯して起訴される…現地メディアが報道

2019年からペリカンズでプレーするジャクソン・ヘイズ(赤)[写真]=Getty Images
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 1月25日(現地時間24日、日付は以下同)、ニューオーリンズ・ペリカンズに所属するジャクソン・ヘイズがドメスティック・バイオレンス(家庭内暴力)や器物損壊など12の軽犯罪で起訴されたと『TMZ Sport』が報じた。

 現在21歳の同選手は、211センチ100キロのビッグマン。2019年にニューオーリンズ・ペリカンズでプロデビューし、今シーズンはここまで33試合の出場で平均14.0分6.8得点3.4リバウンドを記録している。

 同メディアによると、ヘイズは昨年7月に自宅でパートナーへ暴行を加えたとして通報され、警察の御用に。その際に駆けつけた警察官へ抵抗したうえ暴力をふるったといい、テーザー銃(致死性の低いスタンガンの一種)で制圧されたとのこと。

 なお、在サンフランシスコ日本国総領事館の公式HPによると、カリフォルニア州で配偶者や同棲相手に対して故意に肉体的・精神的外傷を負わせた者は、州刑務所で2〜4年の禁錮か郡刑務所で1年以下の禁錮または6000ドル以下の罰金が科せられるという。
 

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