2022.02.06

ウィザーズが強豪サンズに大敗を喫する…八村は4得点6リバウンドをマーク

4得点6リバウンドをマークした八村/写真は2月3日(現地2日)のシクサーズ戦のもの[[写真]=Getty Images
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 1月6日(現地時間5日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、ワシントン・ウィザーズはフェニックス・サンズと対戦した。

 エースのブラッドリー・ビールを欠くウィザーズは、現在リーグ最高勝率を挙げているサンズを相手に、リードを奪われる展開となる。第1クォーターの終盤に、八村塁が力強いドライブからレイアップをねじ込む場面もあったが、21-33と2ケタのビハインドを背負って最初の12分間を終えた。

 続く第2クォーターではウィザーズの得点が伸び悩み、サンズに大きくリードを広げられる。32-59で迎えた第3クォーター、ここでもディアンドレ・エイトンクリス・ポールを軸にサンズに得点を重ねられると、51-85と34点差で最終クォーターへ。

 大差がついたため両チームがベンチメンバーで第4クォーターを戦う。試合終盤に八村がミドルレンジからジャンプシュートを沈めるなど、サンズを猛追したウィザーズだったが、最後は80-95で敗れた。

 勝利したサンズはエイトンが20得点16リバウンドと存在感を発揮。一方のウィザーズは、モントレズ・ハレルが15得点7リバウンド、アーロン・ホリデーが11得点と2ケタ得点者もわずか2選手にとどまり、ホームで大敗を喫した。

 また、八村は今シーズン最長となる23分57秒の出場で、4得点6リバウンドをマークした。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 80-95 フェニックス・サンズ
WAS|21|11|19|29|=80
PHX|33|26|26|10|=95

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