2022.02.13

エンビードの活躍でシクサーズが白星…トンプソンは復帰後最多33得点をマーク/NBA

40得点越えのトリプルダブルを記録したエンビード[写真]=Getty Images
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 2月13日(現地時間12日)、NBAのレギュラーシーズン11試合が各地で行われた。

 八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはサクラメント・キングスと対戦。6点リードで前半を折り返したウィザーズだったが、後半はキングスに試合のペースを握られ、110-123で敗れた。八村は21分50秒の出場で、13得点2リバウンドに加え、キャリア最多タイとなる3スティールをマークした。

 フィラデルフィア・セブンティシクサーズはクリーブランド・キャバリアーズと対戦。ジョエル・エンビードが40得点14リバウンド10アシスト3スティールと驚異的なパフォーマンスを発揮して、103-93でシクサーズが勝利を飾った。

 渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズはデンバー・ナゲッツと対戦。接戦となった試合終盤、ラプターズの逆転を狙ったシュートをニコラ・ヨキッチにブロックされ、109-110で敗れた。渡邊の出場がなかったラプターズは、パスカル・シアカムが35得点10リバウンドを挙げるも、連勝が「8」でストップした。

 ゴールデンステイト・ウォリアーズはロサンゼルス・レイカーズと対戦。試合は接戦となるも、勝負の第4クォーターにクレイ・トンプソンが躍動し、117-115でウォリアーズが勝利を飾った。トンプソンは5本の3ポイントを沈め、復帰後最多となる33得点をマークした。

■試合結果 ※左側がホームチーム
ポートランド・トレイルブレイザーズ 112-103 ニューヨーク・ニックス
シャーロット・ホーネッツ 118-125 メンフィス・グリズリーズ
ワシントン・ウィザーズ 110-123 サクラメント・キングス
ニューオーリンズ・ペリカンズ 114-124 サンアントニオ・スパーズ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 103-93 クリーブランド・キャバリアーズ
トロント・ラプターズ 109-110 デンバー・ナゲッツ
マイアミ・ヒート 115-111 ブルックリン・ネッツ
シカゴ・ブルズ 106-101 オクラホマシティ・サンダー
ダラス・マーベリックス 97-99 ロサンゼルス・クリッパーズ
ゴールデンステイト・ウォリアーズ 117-115 ロサンゼルス・レイカーズ
フェニックス・サンズ 132-105 オーランド・マジック