2022.03.09

サンダーのルーゲンツ・ドートが左肩手術のため今季全休…その他2選手も手術

左肩関節唇損傷の修復手術を受けたドート[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 オクラホマシティ・サンダーは9日(現地時間8日、日付は以下同)、ルーゲンツ・ドートが左肩を手術したと発表した。

 現在22歳の同選手は、191センチ98キロのガード。2019年にドラフト外からサンダーへ入団し、在籍初年度は36試合で平均6.8得点2.3リバウンドをマーク。翌年からはスターティング5に定着し、今シーズンはここまで51試合の先発出場で同17.2得点4.2リバウンド1.7アシストを挙げていた。
 
 同選手は今月8日に左肩関節唇損傷の修復手術を受け、無事成功したとのこと。今シーズンの残り試合はすべて欠場し、来シーズンへ向けてリハビリを行なっていくという。

 サンダーは同日、マイク・マスカーラタイ・ジェロームも手術を受けたと発表。マスカーラは右足首の手術で今シーズンは全休する見込みといい、ジェロームはヘルニアの手術で約8週間後に復帰するという。

ルーゲンツ・ドートの関連記事