2022.08.07

新宿区の公園の写真を投稿したデュラント…彼のロゴが入ったコートが確認される

新宿区大久保公園の写真をツイートしたデュラント[写真]=Getty Images
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 フリーエージェントとの交渉が解禁された7月1日(現地時間6月30日)、ブルックリン・ネッツにトレードを要求したと報道されたケビン・デュラント。複数の球団が獲得に動きを見せるものの来シーズンの所属先は決まっておらず、昨年契約延長を果たしたばかりということもあり一部からは批判の声もあがっている。

 渦中の人物としてオフシーズンをにぎわせているデュラントだが、8月5日に自身のTwitterで『Tokyo court #27』のメッセージを添えて、東京都新宿区の大久保公園を俯瞰した写真を投稿。突然公開されたそのツイートには、驚きを見せる日本人ファンもいた。

 写真を見ると青色と黄色を基調とし、デュラントのロゴが中央に刻まれたバスケットコートが確認できる。というのも、彼は以前より世界各地にコートを建設する「デュラント・ファミリー財団」の活動を続けており、今回27個目に選ばれたのが大久保公園だったようだ。

 国内メディア『TOKION』によると、デュラントは大久保公園のコート整備にあたって、公園のバスケットコートをアートでリノベーションする『go parkey(ゴー パーキー)』とタッグを組んだようだ。デザインはアーティストのFATE氏が手掛け、バスケットボールゲームの『NBA 2K』も制作チームに加わるなど、グローバルなプロジェクトとなっている。

 ローンチ日には新宿区の高校生や子供たちが、デュラントとNBA 2Kから提供されたウェアを着用してゲームが行われた模様。近くに住むプレーヤーやファンは、一度訪れてみてはいかがだろうか。

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