Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
8月20日(現地時間19日)。カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が、ポッドキャスト番組を始めたことをツイッターで明らかにした。
「私はポッドキャストを始めた。皆が気に入ってくれるといいな! この番組は私とショータイム時代のチームメートたちとのプライベートな談話になる。最新エピソードを毎週リリースするから、楽しんでくれよ!」。
I just started a podcast and I hope you like it ! These are going to be private conversations between me and my Showtime teammates. I will be releasing new episodes every week… Enjoy !https://t.co/Lq0WUMNfSY pic.twitter.com/SVnfPy7v6x
— Kareem Abdul-Jabbar (@kaj33) August 19, 2022
SNSでそう綴ったジャバーは、ミルウォーキー・バックスとレイカーズで計20シーズンをプレーし、NBA歴代最多となる通算3万8387得点(平均24.6得点)を残した218センチ102キロのビッグマン。
リングの上から繰り出されるスカイフックを武器に、42歳まで現役でプレーを続けたレジェンドは、1971年にバックスを球団史上初優勝へ導き、レイカーズでは計5度(80、82、85、87、88年)の優勝に大きく貢献した。
レイカーズではアービン“マジック”ジョンソンやジェームズ・ウォージー、マイケル・クーパー、バイロン・スコット、AC・グリーンといった選手たちとプレーしており、すでに元チームメートのノーム・ニクソンとの“showtime days”をリリースしている。
今後も毎週、新たなエピソードをリリースする予定で、レイカーズ時代に“ショータイム レイカーズ”として共演した戦友たちとのトークをお届けすることになる。
昨季終了時点で、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)が通算3万7062得点と、ジャバーまで1325得点まで迫っており、長期欠場でもない限り、今季中に歴代1位へと躍り出るだろう。
ただ、ジャバーは通算得点だけでなく、出場時間(5万7446分)やフィールドゴール成功数(1万5837本)、オールスター選出回数(19回)でも歴代トップに君臨している。
歴代屈指のビッグマンが、当時のチームメートたちと談笑するポッドキャスト番組にも注目していきたい。