2022.10.15

ネッツの渡邊雄太、約12分の出場で3P含む4得点…4リバウンドも記録してアピール

開幕前最後のプレシーズンゲームを終えた渡邊 [写真]=Getty Images(写真は13日のバックス戦)
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 10月15日(現地時間14日)にターゲット・センターでプレシーズンゲームが行われ、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツがミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 渡邊は第1クォーター残り1分44秒にケビン・デュラントに代わってコートに立つと、直後にディフェンスリバウンドを記録した。第2クォーターに放った3ポイントシュートは外れたものの、第3クォーター開始4分36秒に長距離砲を成功。第4クォーター終盤にも出番を得て、試合を通じて3ポイントを2本中1本、フリースローを2本中1本沈め、11分45秒のプレータイムで4得点4リバウンドをマークした。

 カイリー・アービングがチーム最多26得点を挙げたほか、デュラントが20得点6アシスト3ブロック、デイロン・シャープが15得点13リバウンド、キャム・トーマスが11得点を記録。112-102で勝利を収めた。

 なお、すべてのプレシーズンゲームを終えたネッツは、20日(同19日)の開幕戦でニューオリンズ・ペリカンズと対戦する。ネッツと契約を結んだ際、自身のTwitterで「無保証のキャンプ契約」と明かした渡邊はロスターに残り、開幕戦のコートに立つことができるのか。新シーズン開幕を前に注目が集まる。

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