2022.10.20
10月15日(現地時間14日)にマディソン・スクエア・ガーデンでプレシーズンゲームが行われ、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがニューヨーク・ニックスと対戦した。
デニ・アブディヤ、クリスタプス・ポルジンギス、バーノン・キャリー、コーリー・キスパートの4人がケガなどで欠場した中、八村は5-17で迎えた第1クォーター残り6分14秒にコートイン。ターンアラウンドからのジャンプショットで初得点を決めると、積極的に攻め込み、第1クォーターで6得点を記録した。
第2クォーターに入っても勢いは止まらず、フリースローやレイアップ、さらに3ポイントシュートで、前半だけで15得点5リバウンドをマーク。ディフェンスでもジュリアス・ランドルやオビ・トッピンとのマッチアップで粘り強さを見せた。
後半は第3クォーター開始4分47秒から出場を続け、約30分のプレータイムでいずれもチーム最多の20得点8リバウンドに2アシストをマーク。チームは第1クォーターから追いかける展開となり、89-105で敗戦を喫した。
なお、すべてのプレシーズンゲームを終えたウィザーズは、20日(同19日)に敵地で行われるインディアナ・ペイサーズとの開幕戦を迎える。
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