2022.10.15

八村塁、開幕前最後のプレシーズンゲームでチーム最多20得点8リバウンド…ウィザーズは敗戦

途中出場で躍動した八村 [写真]=Getty Images(写真は11日のホーネッツ戦)
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 10月15日(現地時間14日)にマディソン・スクエア・ガーデンでプレシーズンゲームが行われ、八村塁所属のワシントン・ウィザーズニューヨーク・ニックスと対戦した。

 デニ・アブディヤクリスタプス・ポルジンギス、バーノン・キャリー、コーリー・キスパートの4人がケガなどで欠場した中、八村は5-17で迎えた第1クォーター残り6分14秒にコートイン。ターンアラウンドからのジャンプショットで初得点を決めると、積極的に攻め込み、第1クォーターで6得点を記録した。

 第2クォーターに入っても勢いは止まらず、フリースローやレイアップ、さらに3ポイントシュートで、前半だけで15得点5リバウンドをマーク。ディフェンスでもジュリアス・ランドルオビ・トッピンとのマッチアップで粘り強さを見せた。

 後半は第3クォーター開始4分47秒から出場を続け、約30分のプレータイムでいずれもチーム最多の20得点8リバウンドに2アシストをマーク。チームは第1クォーターから追いかける展開となり、89-105で敗戦を喫した。

 なお、すべてのプレシーズンゲームを終えたウィザーズは、20日(同19日)に敵地で行われるインディアナ・ペイサーズとの開幕戦を迎える。

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