2022.11.07

ペイサーズでローテーションの一角を務めるクリス・デュアルテが足首捻挫で離脱

デュアルテは2年目のスウィングマン[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　11月6日（現地時間5日、日付は以下同）。インディアナ・ペイサーズのクリス・デュアルテがグレード2の足首捻挫により、4～6週間の離脱になると『ESPN』が報じた。

　デュアルテは昨年のドラフト1巡目13位でペイサーズから指名された198センチ86キロのスウィングマン。昨シーズンは平均13.1得点4.1リバウンド2.1アシスト1.0スティールを残してオールルーキーセカンドチームに選出。

　今シーズンもここまで9試合（うち先発は5試合）に出場して平均8.9得点2.1リバウンド1.0アシストを記録。1日のブルックリン・ネッツ戦でキャリアハイの30得点を奪っていたのだが、翌戦となった5日のマイアミ・ヒート戦で負傷していた。

　ペイサーズは開幕5試合で1勝4敗と大きく負け越していたのだが、タイリース・ハリバートンやバディ・ヒールド、ジェイレン・スミスら先発陣に加え、新人ながらシックスマンとして躍動するベネディクト・マサリンの活躍もあって直近4戦を3勝1敗と勝ち越していただけに、貴重なローテーションプレーヤーを失うこととなった。