Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
12月27日(現地時間26日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートがミネソタ・ティンバーウルブズ相手に113-110で競り勝ち、今シーズンの戦績を17勝17敗とした。
この日のヒートはジミー・バトラー、バム・アデバヨという2枚看板が欠場も、マックス・ストゥルースが19得点、カイル・ラウリーが18得点5リバウンド9アシスト、2ウェイ契約のオーランド・ロビンソンが15得点9リバウンド4アシスト、タイラー・ヒーローが14得点8アシスト3スティール、ゲイブ・ビンセントが11得点を記録。
今シーズン、ヒートはバトラーが13試合、アデバヨが4試合を欠場しているのだが、5点差以内で決着した17試合で11勝6敗と大きく勝ち越しているように、粘り強さは健在だ。
そんななか、ダンカン・ロビンソンが5投中3本の長距離砲を炸裂させて9得点に4リバウンド1アシスト1スティールで勝利に貢献。28歳のスウイングマンは通算3ポイントシュート成功数を802本としたことで、フランチャイズ史上最多記録を保持するティム・ハーダウェイ(元ヒートほか/806本)まで肉薄している。
No. 800 on his 1st attempt in the game. Pure shooter. pic.twitter.com/9s6CVxFkyG
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) December 27, 2022
そしてこの日、ロビンソンは通算263試合目で3ポイントシュート800本成功に到達。ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ(288試合)を抜き、NBA史上最速記録を塗り替えた。
ドラフト外からヒート入りし、NBAキャリアをスタートさせたロビンソンは、3ポイントシュートのスペシャリストとして知られる男であり、キャリア平均26.9分11.4得点2.9リバウンド1.5アシストに3ポイントシュート成功率40.1パーセントを残し、平均3.0本を沈めている実力者。
NBAにおける3ポイントシュート成功数100本の歴代最速記録はラウリ・マルッカネン(ユタ・ジャズ)が保持する41試合ながら、200~800本までの最速記録はいずれもロビンソンが保持していることから、まさにスペシャリストという言葉がふさわしいと言えるだろう。
100本:ラウリ・マルッカネン(ユタ・ジャズ/41試合)
200本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/69試合)
300本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/95試合)
400本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/125試合)
500本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/152試合)
600本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/184試合)
700本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/216試合)
800本:ダンカン・ロビンソン(マイアミ・ヒート/263試合)
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。