2023.02.28
11月2日(現地時間1日、日付は以下同)。マイアミ・ヒートがホームでゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に臨み、116-109で制して連敗を2で止めた。
昨シーズンの覇者ウォリアーズはステフィン・カリーがトリプルダブル(23得点13リバウンド13アシスト)、アンドリュー・ウィギンズが21得点5アシスト2ブロック、クレイ・トンプソンが19得点を残し、試合は残り約2分で同点という僅差の展開に。
そこでヒートを勝利へ突き動かしたのがジミー・バトラーだった。残り1分48秒にスピンムーブでウィギンズを一気に抜き去り、ファウルも獲得して3ポイントプレー、同9.5秒にはミドルレンジから決定打となるプルアップジャンパーをリングへ突き刺す殊勲の働きを見せた。
Jimmy Butler tonight in the Heat W:
23 PTS, 6 REB, 8 AST pic.twitter.com/jeO2LQMNe4
— NBA (@NBA) November 2, 2022
勝利したヒートでは、マックス・ストゥルースがゲームハイの24得点、バトラーが23得点6リバウンド8アシスト、バム・アデバヨが19得点7リバウンド6アシスト3スティール、5本の3ポイントシュートを決めたダンカン・ロビンソンが17得点、カイル・ラウリーが13得点5リバウンド9アシストと続いた。
昨シーズン、ヒートはプレーオフをカンファレンス・ファイナルまで勝ち上がり、ボストン・セルティックス相手に最終第7戦まで戦うも惜敗。惜しくもNBAファイナル進出を逃した強豪ながら、開幕から調子が上がらずに2勝5敗でイースタン・カンファレンス下位に低迷。
だが2日に『The Athletic』へ公開された記事のなかで、闘将バトラーは力強い言葉を発していた。
「俺たちは依然としてチャンピオンシップ(王座)獲得を狙っている。誰がなんて言おうと関係ないね。俺たちはチャンピオンシップを勝ち取りに行くんだ。俺たちが2勝5敗で(シーズンを)スタートしたことなんてどうでもいいのさ」
ヒートはPJ・タッカーこそフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍したとはいえ、バトラーにアデバヨ、ラウリー、タイラー・ヒーロー、ロビンソン、ストゥルースなど昨シーズンを戦い抜いた選手たちの大部分が在籍しており、戦力が大幅にダウンしたわけではない。
この日王者との一戦に競り勝ったことで、ヒートが白星先行へ好転しても、決しておかしくはないだろう。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.02.28
2023.01.12
2022.11.16
2022.09.27
2022.06.21
2022.05.29