2023.01.27
1月11日(現地時間10日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、左肩の亜脱臼から約1カ月ぶりに戦列復帰を飾った。
12試合ぶりにコートへ立ったカリーは、左腕にアームスリーブを着用。ホームのチェイス・センターに集まった1万8064人の観客が見守るなか、34歳のスーパースターは試合序盤にリバウンド争いのこぼれ球を拾い、トップ下付近から落ち着いて3ポイントシュートを成功。その後もカットからドレイモンド・グリーンのパスに合わせてレイアップを決めると、ウイングからキャッチ&シュートで長距離砲をスプラッシュ。
「第1クォーターはコートに出てみんなと走っているだけでいい感じだった。…試合が進んでいくにつれて、僕はもっと良くなっていった気がしたんだ。第4クォーターではゲームの激しさというものを取り戻したよ。僕らは追いついてやろうと必死にプレーして、いくつかいいプレーも決めていた。本来の自分になった気がした」
試合後にそう振り返ったとおり、カリーは最終クォーターで16得点を奪う活躍を見せ、試合全体では31分16秒に出場して24得点に3アシスト1スティール。フィールドゴール成功率36.4パーセント(8/22)、3ポイントシュート成功率33.3パーセント(5/15)、フリースロー成功率75.0パーセント(3/4)と、ショット成功率こそ低かったものの、復帰戦としてはまずまずのプレーを見せていた。
ただ、試合は113-125でフェニックス・サンズに軍配。6本の3ポイントシュートを決めたクレイ・トンプソンがゲームハイの29得点に5リバウンド、ジョーダン・プールが27得点5リバウンド6アシスト、アンドリュー・ウィギンズが10得点5リバウンド5スティール2ブロック、グリーンが12リバウンド6アシスト3スティールを残すも、ホーム8連戦は5連勝から3連敗で終えることに。
12日を終えた時点で、昨シーズンの王者はウェスタン・カンファレンス8位の20勝21敗。14日から3勝16敗と大きく負け越しているアウェーで5連戦が控えている。
とはいえ、カリー、トンプソン、ウィギンズ、グリーン、ケボン・ルーニーという本来の先発陣が昨年12月3日以来、18試合ぶりにそろったことは、後半戦に向けて良い兆しとなるのではないだろうか。
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