2023.02.06
1月29日(現地時間28日、日付は以下同)。NBAが今シーズンから採用した古くからのライバルや新たなライバルたちが激突する「NBAライバルウィーク」は最終日を迎え、ブルックリン・ネッツはホームのバークレイズ・センターでニューヨーク・ニックスと対戦した。
ネッツはケビン・デュラント、ベン・シモンズをケガで欠くなか、第3クォーター終了時点でフィールドゴール成功率28.6パーセント(4/14)の計11得点だったカイリー・アービングが最終クォーターに爆発。
試合時間残り9分25秒に3ポイントシュートを決めると、そこからショートジャンパーやステップバックの長距離砲などを成功させ、残り1分19秒には右ウイングで巧みなジャブステップを駆使してスペースを作り出して3ポイントシュート、さらには残り50.1秒にもステップバックのディープスリーを突き刺すなど最後の約9分半で一挙21得点を奪い、ネッツが122-115で勝利した。
この試合でカイリーはゲームハイの32得点に6リバウンド9アシスト2スティール、ジョー・ハリスが16得点、ロイス・オニールとセス・カリーがそれぞれ14得点、ニコラス・クラクストンが13得点12リバウンド6アシスト3ブロック、渡邊雄太が3ポイントシュート3本すべてを決めて9得点に2リバウンド2アシストをマーク。
「NBAがライバルウィークと呼ぶんなら、ライバル関係にあるってことだね」と語ったカイリーは、これで自己最長となる6戦連続の30得点超え。デュラントというトップスコアラーが離脱しているものの、チームはこの男の活躍もあってイースタン・カンファレンス4位の30勝19敗という好位置にいる。
そんなカイリーは「僕としては、ニックスを倒すこと、彼らと対戦することも大好きなんだ。でも何よりも大切になってくるのは、試合に勝つことなんだ。別に個人的なことなんてない」とも話していた。
ネッツはホーム3連戦の最終日として、31日にロサンゼルス・レイカーズと対戦する。レイカーズにはクリーブランド・キャバリアーズ時代に共闘したレブロン・ジェームズがおり、先日のトレードでワシントン・ウィザーズから八村塁が加わったことで、渡邊との日本人対決にも注目していきたい。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2023.02.06
2023.02.05
2023.02.04
2023.01.26
2023.01.13
2023.01.06