左足のケガで離脱中のステフィン・カリー…治療は順調に進み1週間後に再検査を実施か

オールスターゲームでもコートに立たなかったカリー［写真］＝Getty Images

　2月23日（現地時間22日）、靭帯や骨間膜の部分損傷で欠場が続いているステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）が1週間後に再検査される予定と報道された。現地メディア『ESPN』が伝えている。

　受傷のタイミングとなった2月5日のダラス・マーベリックス戦、カリーは先発で出場し26分の出場時間で21得点6リバウンド7アシストと多彩な活躍を披露。しかし第3クォーターの残り2分に差し掛かったところ、相手選手と衝突した際に左ヒザを痛め、その後のMRI検査でケガが判明した。

　治療のために7日のオクラホマシティ・サンダー戦から欠場を続け、「チーム・レブロン」の一員となった「NBAオールスターゲーム2023」でも自身はプレーせず、仲間を見守ったカリー。ケガの治療は順調に進んでいるようで、球団も「良い経過をたどっている」とコメントしている。

　昨年末には左肩の亜脱臼でカリーは離脱しており、彼が不在の間の戦績は6勝5敗。7日のサンダー戦以降は2勝3敗と負け越しているウォリアーズだが、エースの帰還までに勝ち星を増やしておきたいところだ。

2023.03.06

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