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2月25日(現地時間24日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスはホームのステイトファーム・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズ相手に前半で81-57と圧倒し、最終スコア136-119で勝利した。
オールスターブレイク明けの初戦でイースタン・カンファレンス4位のキャブズ(38勝25敗)を撃破したことで、ホークス(30勝30敗)はイースト8位へ浮上。
この試合ではトレイ・ヤングがゲームハイの34得点9アシスト、デジャンテ・マレーが25得点9リバウンド8アシストと自慢のバックコート陣が躍動。さらに5本の長距離砲を沈めたサディック・ベイが19得点4リバウンド、オニエカ・オコングが13得点11リバウンド2スティール3ブロック、クリント・カペラが10得点3ブロック、ボグダン・ボグダノビッチが10得点と続いた。
ホークスは22日にネイト・マクミランHC(ヘッドコーチ)を解任し、リードアシスタントコーチ(AC)を務めてきたジョー・プランティが代理HCを務めることを発表。
チームはマクミランの後任としてすでにクイン・スナイダーと交渉を開始しており、25日には『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が両者の契約が近づいており、年平均で800万ドル(約10億8800万円)という大型契約になる見込みだと報じている。
2014-15から2021-22までの8シーズン、ユタ・ジャズの指揮官を務めてきたスナイダーは、昨シーズンまで6年連続でプレーオフ進出を飾った実績があるものの、昨シーズン終了後に辞任していた。
ヤングやマレーらを中心とした布陣で、3年連続のプレーオフ進出を狙うホークス。シーズン途中の指揮官交代でチームが好転するかは気になるところだ。
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