2023.03.15

第3Qでサンダーの猛攻に苦しんだネッツが黒星…ブリッジズは34得点4リバウンドをマーク

34得点4リバウンドをマークしたブリッジズ/写真は現地3月5日のホーネッツ戦のもの[写真]=Getty Images
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 3月15日(現地時間14日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツはアウェーでオクラホマシティ・サンダーと対戦した。

 13日のデンバー・ナゲッツ戦では122-120と、僅差で勝利をつかみ取ったネッツ。サンダー戦ではスペンサー・ディンウィディードリアン・フィニー・スミスミケル・ブリッジズニコラス・クラクストンキャメロン・ジョンソンがスターターを務めた。

 アウトサイドシュートから徐々にリズムをつかんだネッツ。ブリッジズやジョンソンがインサイドでも得点を決めていき、終盤からコートインしたロイス・オニールもテンポ良く3ポイントシュートをヒット。33-24と9点リードで突入した第2クォーターでも着々とシュートを沈めて点差をキープし、62-52と10点を先行してハーフタイムを迎えた。

 続く第3クォーター、サンダーに怒涛の勢いで3ポイントシュートを沈められ、残り4分を切ったところで逆転を許してしまう。その後はクラクストンやディンウィディーらがフリースローで得点をつなぐも、インサイドでの失点も目立ち82-90と8点を追いかける形で最後のクォーターに向かう。

 第4クォーターでは積極的に3ポイントシュートを狙い、5点差まで詰め寄る場面も見せたネッツだったが、要所でのファウルやターンオーバーが響いて不利な状況を覆せず。サンダーのオフェンスも止めきることができず、最終スコア107-121で悔しい敗戦となった。

 連勝が「2」でストップしたネッツは、ブリッジズが34得点4リバウンド、ジョンソンが23得点9リバウンド、ディンウィディーが16得点6リバウンド11アシストを記録。渡邊はベンチ入りも、試合には出場しなかった。

■試合結果
ブルックリン・ネッツ 107-121 オクラホマシティ・サンダー
BKN|33|29|20|25|=107
OKC|24|28|38|31|=121

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